プリュッティング教授は、長年の日独の学術交流への貢献を理由に、日本政府から旭日中綬章“ Orden der aufgehenden Sonne am Halsband, goldene Strahlen”が授与されました。
ケルン会の初代会長・石川明教授と親交が厚く、1986年に初来日以来、30回近く訪日し、多くの講演を行いました。ケルン会の総会や集会にも3回以上参加されたと記憶しております。
教授の主宰する日本法研究室Japan Zimmerで研究滞在したケルン会メンバーも多数に上ります。
7月27日に、在デュッセルドルフ日本総領事公邸で行われた叙勲伝達式には、日本側を代表して当会副会長である中山会員が出席して挨拶し、滝澤会長の祝辞をしたためた親書もお渡ししました。プリュッティング教授も大変喜んでおられました。今後の日独交流にも積極的にご尽力いただけること必至です。